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  4Dメタルウィール  /感想はすべて主観です。知識も間違っている場合がございます、ご了承ください。

ハイブリットウィールを構成するパーツ。
金属やPCパーツで構成され、2つ以上に分割されたメタルウィールそれにより多くの場合にモードチェンジギミックを備えており、より細かにセッティングが出来るようになった。
個人的にはベイの名前(パーツ構成)を変えずに性能を変化させれるためアニメキャラと同様のセッティングでも性能がかれるのが嬉しいところ。
ビッグバン


ひとつで4段階に調節できる4Dメタルウィール。経も大きくなり、重量があるので重い一撃が可能になった。
一番下のコアで下方向へのアタックを、上側のPCフレームで上方向への攻撃を調節する。いままでのペガシス系のメタルウィール同様の3枚刃による強力な一撃を与えたり、スマッシュが可能になったりと色々と可能性があるパーツ。

そこまで持久力はないので、あえて230にスマッシュできる状態で装備し、背の低い防御持久型と一緒に230対策をしたベイにも打撃を与えれるようにしたりなどもできる。

しかしやっぱ85RFなどのできるだけ低姿勢にしたラバー軸系で強力な一撃を与えるのも捨てがたい。
3デッキバトルでは同じメタルウィールを使用することができないので、結構悩みどころな気がしてきた。
ファング

ロックのような台形のメタルウィールのモードと、上部を上下反転させてスマッシュと上方向への攻撃力を持たせたカウンターモードの2モードに変化する。

重さと経のおかげで思い切った攻撃力をもった、まさに敵を穿つキバのようなメタルウィール。……おい、防御しろよ。
もちろん攻撃力だけでなく重量は防御力も大幅に上げている。結構実用的なレベルのスマッシュ力なのでそれなり以上に重宝する。

うまいこと作られてるなと思ったのが、ビッグバン同様、持久力はそこまでないところ。そのため強力ではあるが、持久型にスリープアウト負けすることもしばしば。
ビート

PCフレームを付ける向きを90度かえることでアタックポイントを出したり閉まっておいたりができ、ほぼ円の状態で相手を受け流したり、重量のあるメタルウィールでアッパー攻撃をしたりを選べる。

攻撃状態は重量のこともあり活躍できる気がするが、円形にする場合はPCフレームに突起があるため上向きの攻撃力はもったままになる。同時に、そういった部分があるがために多少スマッシュに弱い。
エルドラゴデストロイ

エルドラゴの新型。分割形式自体は今までのハイブリットウィールと同様だが、上部が金属に、下部がプラスチックが基本でラバーのついたラバーウィールとなった。

左回転を活かして回転吸収機能を引き継いではいるが、残念ながらかなり重たく進化した今回のエルドラゴではあまり回転を吸収できないよう。メテオエルドラゴがアッパー時もラッシュ時もラバーが出ていたのに対し、攻撃か吸収かを選択する方式なので最悪ラバーが引っ込む状態にしておけばそれで充分ではあるけど。

正直、今回の進化はかなり攻撃寄りに思える。薄く重いメタルウィールのため、低い位置からの攻撃にも有利だし、同じ高さ同士でもアッパー攻撃が可能になっている。

LRFボトムやMFボトムで大暴れさせて使うのがセオリーだろう。
サイズ

PCフレームをフリー回転と固定の2パターンに設定できる4Dメタルウィール。

フリー回転するものの、その部分のみが当たることは滅多になく、クリアウィールと一緒に相手にぶつかるため、効果の程は不明。
最低限PCフレームに当たるとカラカラ言うので直に当たるよりはましなのだろう。

特筆すべきはバーンを平面的に進化させたような形状。しっかりと重量もあるので少しだけ出っ張ってる部分でも相手に確かなダメージを与えつつ持久勝ちを狙える。
そういった使い方をするのであれば、PCフレームは固定してつかったほうがいいと思われます。
ヴァリアレス
…単層ウィールにつっこむか、ちゃんとこっちに入れとくか悩み中。しばらくお待ちください。
ジェイド

鉄球を内側に固定、もしくは遠心力で外側によるようにすることで防御と持久の2モードを選べる4Dメタルウィール
また、3層になっているがPCfレームが固定されている、結構珍しいタイプ。

上下への攻撃力は皆無であり、下手にカウンターされてスタジアムアウト、という心配がない。高低差のある相手ならそれを利用して外重心に、クリアウィールも突起の少ないものにしてしまえば持久勝ちを狙えるだろう。

また、同じ高さの相手に対しては組み換えの構造の都合で大きな隙間が開いているせいか、かなり攻撃力が高い。この場合回転速度の早い内重心型にして、相手を弾き返せるようにしてしまうのも手。
ファントム